易日誌 2005.04月


04.04.24(日) 日筮 明夷上六
明夷は、艱貞に利あり
上六は、不明にして晦し。初めは天に登り、後には地に入る。

 昨日は土曜日だが、仕事で事務所に午後から出た。『Shall we Dance?』が昨日から始まったので、
夕方、観ようと思ったが、時間がうまく合わなかった。で、今日は日曜日だし、混んでいて並ぶのかな
と思いながら、易をとってみると、映画に行って吉風山漸六二。これでは座れないはずはないなと、4
時の回に合わせて早めに出かけた。その前の回も「只今座れます」とある。ということは、早く入場す
る必要はなさそう。30分あったので、お腹が空いていたから、伊勢丹の7Fでパスタを食べる。
 映画館に入ってびっくり。前半の席はガラガラ。2日目にしてこの状況は何? 前半なかなか乗れな
い。竹中直人と渡辺えり子役に当たる役者の演技に笑えないのだ。いくらリメイクったって、リメイクす
ぎないか? 話が殆ど同じ。あのテーマはハリウッド映画では、事件でもなんでもない、薄すぎると思
う。ホントにアメリカで受けたんだろうか? 
 ラテンが多かったのと、ジェニファー・ロペスのダンスの迫力でムリムリもたせた感じ。だからダンス
シーンが多くなった後半は楽しめた。彼女のお尻はとにかくカッコいい。
 さて、明夷上六。こんな日は出かけないほうがいいのだろうが、特に問題はなかった日でした。


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