易日誌 2004.08月


04.08.26(木) 日筮 天地否
否の人にあらざる、君子の貞に利あらず。大往き小来る。
初六は、茅を抜くに茹たり、その彙(たぐい)と以(とも)にす。貞なるときは吉にして亨る。

 やけに疲れた日。朝起きてご飯を食べた後パソコンに向かったら、体が冷えている感じで無性に
眠く、ちょっと寝ようと寝て起きたら12時。易の教室に行く時間。易の教室が終わって元気があった
ら映画を観ようと思っていたが、終わったらその元気はなく、家に帰って30分位テレビを見ながらゴ
ロゴロしていて、お腹が空いたので、夕食を食べまた寝てしまった。10時(夜)に目が覚めて、この
日誌を書いているところ。貞なるときは吉なのだから、こういう時は無理をしないで寝たのはよかっ
たのかもしれない。

04.08.15(日) 日筮 火天大有上九
大有は元いに亨る。
上九は、天よりこれを祐く。吉にして利あらざるなし。

 このところずっと競馬が当たってなくて、がっくりしてHPの競馬占を更新する気も失せてしまって
いた。大有上九なら、今日は少しは当たるんだろうかと思ったら、小額だが、3着だなと思った馬が
ぴったり3着で複勝で580円の戻りがあった。だいたい日曜日は日筮があまりぱっとしない。最近
で当たったのは水地比六三の日で、六三だから、これも配当はぱっとしなかったけど。
 今日はがんばって、溜めていた更新をやった。

04.08.14(日) 日筮 上九
は、小事には吉なり。
上九は、(そむ)いて孤(ひとり)なり。豕(いのこ)の塗(ひじりこ)を負えるを見る。鬼を載すること一車。先にはこれが弧(ゆみ)を張り、後にはこれが弧を説す。冦するにあらず婚媾せんとす。往いて雨に遇えば吉なり。

 お盆で実家に帰り、日曜日までいる予定でいたが、暇でやることないし、この日帰ることに予定変
更。ちなみに前日も六三で、やだなあと思ったが、東京駅でタイミングよくバスに乗れたし、何も
困ったことはなかった。

04.08.14(土) オリンピック占
柔道 野村金メダル取れる 天山遯九五、ダメ雷沢帰妹九二、方針雷火豊初九
    谷 金メダル取れる 風沢中孚九五、ダメ沢水困六三、雷火豊六五

 谷亮子が結婚した頃、今年も今回も金メダルを取れるか占ったとき、何かダメそうな(と判断した)
易であったので、みんなに、ダメだと思うよと言ってしまった。上記の易は、中継放送を見ながらとっ
たもの。野村に関しては、ああいけるなと思った。谷亮子は、どうなんだろうと中孚九五よりダメの困
六三の方が強いような気がしたが、勝ってしまった。
勝ったのはよかったが、易を外したのは残念。


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