易日誌　２００４．０３月

　３月に入ってからアクセスで占例を整理しようと、結構真面目に日筮（日誌）を手帳に書き込んで
来たが、それをＨＰにＵＰするに至らず、気がついたら３月の最終日。従って、今月の日誌は、３１日
から遡って書くことになる。今日は、ある高校で、教師を対象としたセクハラ防止研修。企業や大学
は経験あるが、高校は初めて。まあ、高校で教師向けにセクハラ防止研修をやる学校自体がまだ
まだ少ないだろうと思うが。神奈川県の資料によると、高校でのセクハラ被害が一番多いから、一
番やらなければいけないところではある。ちなみに、次が中学、大学の順。で、今日の私の日筮の
テーマはその講座の出来具合を言うはずだが、結果はまずまず、好評であった。蠱の上九は、今
までの問題が片付くという意味。心配していたのは、風邪。とにかく風邪で行けなくなったり、体調
が悪くて頭が回転しなかったら困るので、それを心配していたが、体調も昨日の午後あたりからよ
くなった感じだったし、大丈夫だろうと踏んでいた。終わって事務所にもどり、在庫の整理も半分済
んで、事務所の押入れもすっきりして、いい一日だった。

　風雷益九五って、易経にはこの上なくよく書かれているが、食わせ物だという通り、この日は朝
からどうも体の調子が悪く、９時に起きて、事務所についても仕事をする気にどうしてもなれない。
夕方カウンセリングの予約が入っているので帰る訳にもいかず、寝たり、本を読んだり、また寝たり
とダラダラ夕方まで過ごした。気持ちが悪く、頭も軽く痛い。どうも熱があるようだというのがわかる
。風邪をひきかけている感じ。カウンセリング中は、さすがに気持ちがしゃんとしてきたが、終わった
らまたグダグダ。帰って８時過ぎに早々に寝ることにした。風邪は寝るに限る。食事も抜いた。前日
食べすぎたし。１１時頃、電話の音で目が覚める。出ようとしたら切れた。トイレに起きると、夫がテ
レビを見ていて、「今息子から電話があり、大喧嘩した」という。息子が私に代われと言ったが、私
は寝ているからと答えたという。それから、眠れないので電話して二人の仲を調整。何とか一件落
着。とんでもない日ですよ、風雷益九五なんて。皆さん、騙されることのないように心して下さい。

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