易日誌　２０００．１０月

　夬上六の日は、過去２回とも娘と大喧嘩している。上六の陰がそうとう強い。こちらもそれをやっつ
けようとこだわってしまう。今は、娘もいないしなあ、誰とやりあうのかなと思う。午前中、カウンセリン
グ講座、受講生の１人とちょっと闘いの様相に。さすがに、講座だから、喧嘩にはならないが、お互い
に相手の言うことを受け入れることがとうとう最後までできなかった。これを言うのかなと思ったら、そ
の後すぐカナダの娘から電話。「来た来た」と覚悟して出る。こちらは和やかに終わる。やっぱり前者
を言ってたみたい。夬上六のときは、こだわらず早いうちに手を引けですね。　

　何をひっくり返すのか、大失敗でもするのかなとちょっと不安だった一日。終わってみると、連載を
途中まで書いたフロッピーを会社に持っていくのを忘れたくらいしか思い当たることがない。

　知人から「キューバ・フェリテ」の試写会のチケットが手に入ったから行かないかと誘われて試し
に占ったもの。場所は、千代田区公会堂。別に他に予定はなかったので行ってみたが、結果から
言うと、ブエナ・ビスタを予想して行ったので、イマイチだった。他の観客もほぼそうだろうと思うのだ
が、かなりの人数の人が来ていた。私はあれが当たるとは思えないのだが・・・。
　ちなみに、その日の日筮は、九四であった。

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