易日誌 2014.9月

14.09.26(金) 相撲占
逸の城が勝つ 火水未済上九 白鵬が勝つ 沢地萃六二 方針 雷山小過上六

 勝負占に三爻や上爻は強いのですが、未済では、済(ととの)わないというのだからどうか。方針は最初に取った逸の城について言うとみれば、小過上六では勝てないだろう。相撲占に坤を含む卦は強かったイメージがある。大地をいうからか。

そこで、私は白鵬の勝ちと見ました。

14.09.19(金) 失せ物占
すぐ見つかる 山雷頤六三 遅くとも出る 乾為天九四 方針 地風升上六

 占ったのは、易の生徒さん、彼女には会場を借りるためのカードを預けてあります。そのカードが見当たらないという。多分春頃だったと記憶しています。

「易的には、出てくるはずだけどねえ」と私は言った覚えがあります。

それから2か月位待ったでしょうか。どうしても出て来ないので、すみませんが、再発行をしてもらって下さいと言われ、再発行の手続きを取りました。

9/19、この日の易の教室で、「実はカードが出て来たんです」。「先生は、暗い所にあると言われましたが、確かに暗いところで、いつも使っている財布で、そこには入れるはずない仕切りに入っていたのです」ということでした。


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